☆ 作品の仕上げ ☆

糊つけとアイロンについて
作品ができたら、アイロンをかけましょう。
作品によっては糊付けをしたほうがパリッと仕上がってきれいになります。
長期間保存する場合は糊がカビや変色の原因になったりするので、糊は洗って落としておくといいです。

出来上がったばかりのドイリー
こんなふうにぼこぼこしています。多少の違いはあるのですが、パターンによって、あるいは手加減によって、作品がフラットにならないことが多いです。

こんな作品をきれいに仕上げるために、裏側からスプレー糊(洗濯用)をスプレーします。

長期間保存しておくという場合は糊付けをしないで、アイロンだけで仕上げることもあります。そのときは水をスプレーするときれいに仕上がります。
まだ湿った状態のままで一番外側のピコを使って、まち針でアイロン台、あるいはダンボールにきれいに引っ張りながら、作品を広げます。まち針をつけたままでアイロンをかけるので、まち針は外側に倒れるように打つのがコツ。
このままの状態にしておいて、乾くまで待ちます。
乾いてから、まち針をうったままでアイロンを表からかけます。裏側からかけるときもありますが、ピコを整えるときは表からかけるときれいに仕上がります。
作品によっては、チェインの部分がこんな風に伸びています。アイロンをかける前と後では、ちょっと雰囲気が変わったりします。


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