☆トルコ ニューバージョン☆
キッチンソープのトルコの泡立ちを良くしたニューバージョン。

牛脂 400g  オリーブ油 200g  ココナッツ油 100g
NaOH 92g(10%ディスカウント)  精製水 210g
 コーヒー粕 小さじ1  甘夏の皮のすりおろし 1/2ケ

実はココナッツオイルが規定の量に足りなくて
実際に作ったのはこちら↓の分量です。
牛脂 422g オリーブ油 200g  ココナッツ油 78g
NaOH 91g(10%ディスカウント)  精製水 210g
オプションは同じ

作り方のポイント
今回はライと油を合わせた温度は45℃。トレイスは4時間ほどで出ました。
生の甘夏の皮のすりおろしは、湿っているので、種に混ぜる時はだまになりやすいので、あらかじめ、コーヒー粕とよく混ぜ合わせておくとだまになりにくい。
そこへ、トレイスの出た石鹸の種を少しずつ入れて、だまにならないように混ぜて、タネに入れて、均一になるようにかき混ぜる。

廃油石鹸を作る時に、廃油の油くささを取るために、オレンジの皮のすりおろしを
入れるのですが、牛脂の匂いを消せるかどうか、ということで甘夏の皮を使ってみました。
フレグランスオイルで牛脂の匂いをマスクしていないので、仕上りがどうなるのか?です。

使用感
当初の目的通り、キッチンソープとして下ろしてみました。
泡立ちもココナッツ油を入れたお陰でとってもよく、泡切れもいいです。
牛脂独特の臭いは薄いです。ねば塾のしらかば固形は独特の臭いがありますが、
トルコ2は臭いがほとんど感じられません。
コーヒーかすの消臭効果か、柑橘系の皮のすりおろしのせいでしょう。
なかなかいけます。もちろん乾燥もしないので、手にとっても優しいです。

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