☆トルコ☆
アン・ブラムソンのレシピのカスティール石鹸をアレンジしたキッチンソープ
牛脂 530g オリーブ油 225g
NaOH 93g(10%ディスカウント)
精製水 280g
使用済みエスプレッソの乾燥粉末 大さじ1
フレグランスオイル チョコレート
作り方のポイント
初めて、オリジナルのレシピで作ってみたものだったので、
後の保温の事を考えて、油とライの合わせる温度は高めの60℃にしました。
1時間湯煎に当てながら、かき混ぜ、その後、温度が下がらないようにして
時々混ぜる状態で、トレイスは3時間後に出ました。
コーヒーの粉を入れると、生こんにゃくそっくりの色になりました。
製作中もスエットの精製時と同じ、焼肉の匂いがするので
フレグランスオイルで匂いをマスクしました。
使用感
とっても刺激の少ない、穏やかな石鹸になりました。
コーヒーの消臭効果はとても良く、魚臭い匂いはこの石鹸を使うと
すぐに消えたのには驚きました。
泡立ちの点から言うと、やはりココナッツ油を入れたほうがいいです。
牛脂の石鹸はとても固い石鹸になりました。
植物性油脂が主原料の石鹸に比べると、その差は歴然としています。
もちろん、溶け崩れも少ないです。
気になる牛脂独特の匂いはフレグランスオイルでマスクすると
ほとんど気になりません。